今日は実家で夕食をいただきました。
僕用にはサラダと鶏肉スープが用意されていたのですが、テーブルの上には昨日のおせちの残り物もありました。
甘いものを食べるチャンスもこれを逃したらあまりないと思い、せっかくなので血糖値を測定するために有難くいただくことにしました。
お豆と寒天とお餅を正月糖質セットと名付けました。
妻が「せっかくだから、きな粉餅にする？」という甘い言葉をかけてきました。
僕は３年ぐらい前まで冬のシーズンは、このきな粉餅を毎朝２個食べていました。
せっかくなので、きな粉餅にチェンジ。
僕の血糖値のベースラインは70-75ですが、今日は６１と少し低めでした。
食後３０分で200越え、１時間でなんと300に迫る勢いです。ここまで高い値はこれまで測定してきた中で初めてかもしれません。
血糖値がベースラインに戻るまで３時間半かかりましたが、なお降下を続け４時間では53となりました。急上昇した後にインスリンのオーバードライブがかかってベースラインを下回ってます。
これから少し下がって、次第に上昇して明日の朝起きるときには正常に戻っていることでしょう。
これを毎日、いや毎食続けていたら・・・数字でみると怖いですね～。
注：長期糖質制限時に高糖質摂取を行うと生理的インスリン抵抗性によりこの現象が起きます。糖尿病が原因ではありません。