ケトジェニックダイエットはカラダにいいのか?


食事法として、ケトジェニックダイエットはどうなの?という議論があります。その他、低糖質食、糖質制限、等々、ケトジェニックダイエットの親戚のような食事法も含めて、以前は極少数の人達にしか認知されていなかった食事法についても、今では普通のお茶会や食事会などでも話題に上るようになりました。

人間にはもともと糖を燃料として行う糖代謝、そしてケトン体や脂肪酸を燃料として行うケトン代謝もしくは脂質代謝を行うことができます。ハイブリッドに柔軟に燃料を利用できるすごいエンジンを持った生物なのです。

このハイブリッド代謝を行っている生物は人間だけではありません。哺乳類はすべてハイブリッド代謝を行っています。

よく燃料として「」がいいのか「脂質」」が良いのかという議論があります。現代人の標準的な食事では主に糖が中心になっています。

脂質を中心に代謝をしていく低糖質食やケトジェニック食というのは現代の標準的な食事と比較すると、たんぱく質や脂質を中心として食事を行う斬新な食事のスタイルです。 

どちらの燃料がいいのか? という問いに対して一つの答えはなく、人それぞれです。また、実践するにしても、完全に糖質100%、もしくは脂質100%という燃料配分も存在しません。その間のどこかに現実的実践があるのですね。

その上で、もしもカラダが糖を十分に利用できない状態になったり、脂質を利用しにくい状態に陥れば、それに応じて代わりの燃料を中心に使い、エネルギーを生産することは正しいと言えるでしょう。

最近、低糖質やケトジェニック食が注目を集めているのも、糖代謝を十分に行うことができない、つまり燃料としての糖からエネルギーを十分に作ることができない人達が増えているからですね。糖を燃料として利用しにくいカラダでケトジェニック食に代表される低糖質高脂質の食事を行うと、脂質で燃料を作り始め、エネルギーをたくさん生産することができます。

大切なのはカラダが必要な時に必要な量のエネルギーを作ることなのです。そのためには、あなたの代謝の状況ではどの燃料が最適なのか、ということなので、単純に糖質がよい、脂質がよい、という話ではありません。

では今のあなたにとって、どのようなエネルギーの配分が最適なのか?そのことを理解できるようになるために、必用な情報をまとめていこうと思っています。

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