脂肪を摂るための糖質


ケトンダイエットでは、糖質の摂取量を減らし、エネルギー生産に必要な燃料を脂肪で補っていきます。

ブドウ糖に代わるケトン体燃料が十分に作られるためには糖質摂取量を1日50g以下に抑えていきます。ユルケトでも100g以下です。これでも日本標準食の1/3の糖質量です。

そして、必用に応じて脂肪を摂取していきます。僕個人の例だと、筋肉を増やしたい、体脂肪も減らしたくない、という状況で、1日130g以上の脂肪を摂るように心がけています。

「ケトン食=糖質をできるだけ摂らない」というのは、その通りなのですが、ケトンダイエットを継続して行う場合、それほど単純ではありません。病気の人が治療のためにケトン食を行うのであれば、「病気を治したい」という動機からなんとか続けることができるかもしれません。

しかし、健康な方がより健康になるためのケトン食は美味しくないと長続きしません。

今日は朝も昼も糖質ゼロ食でした。厳密には野菜にふくまれる数グラムです。

そして、朝食後にをオイルをコーヒーにミックスです。

〇バージンココナッツオイル 30g
〇MCT 10g

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お昼は近くのカフェで
〇バージンココナッツオイル 10g
〇MCT 7g

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このコーヒーには3g~5gの砂糖が入っています。シナモンのように見えますがココヤシの花蜜糖。

このバージンココナッツオイルはよく見かける甘ったるく簡単に喉をとおるもようなものではなく、非加熱でエグみのあるオイルです。

ココナッツオイルのあの甘い香りがバージンの証だと広く誤解をされていますが、非加熱のココナッツオイルはあの甘い香りはしません。どちらかというと無臭に近いです。

そして、ココナッツに限らず、どんな果実油や種子油でも非加熱で絞ったオイルは必ずエグみがあります。喉にひっかからずに通るようなオイルは加熱により「生」の成分が飛んでしまっているものです。

このエグみがコーヒーに合う!とおっしゃる方もいるのですが、1杯10gぐらいならともかく30g以上になると少し飲みにくくなります。

そこで、3gの糖を追加してあげるととてもまろやかになり飲みやすくなります。普段がケトン食だと5gの糖では明らかに甘すぎます。

この3gの糖質、仕事しながら30分かけて飲んだとすると時間当たりの吸収も少なくなります。糖質数十gの普通のお菓子を一気に食べるのとは次元が違います。

時間をかけて飲んだとしても、この3gの糖が体に染み渡っていく感覚があります。全身の毛細血管をブドウ糖が駆け抜けていくような感覚、ケトンダイエットをされている方であれば体験済みでしょう。

この感覚があると、やっぱり糖は摂らない方が・・、血糖値は上げない方が・・、インスリンが大量にでてるのでは・・、と心配される方も多いようです。

しかし、代謝障害が起きてない体であれば、少量の糖は速やかに代謝されエネルギーとなります。全く心配する必要はありません。

また、ソースや調味料としても糖は大活躍します。少量の糖を追加することでタンパク質や脂質をどんどん美味しく食べることができるのであれば、積極的に糖の活用を行うといいですね。

 

カテゴリー: 栄養, 食事と身体

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