ココナッツオイルと5αリダクターゼ

「ココナッツオイルが性ホルモンを攪乱する。だから成長期の子供には与えない方がよい」という主張が複数の識者によって発信されています。 性ホルモン攪乱説に対する考察をおこないます。この説は学問を利用することにおいて共通してみ … 続きを読む

ファスティングにおける導入期と回復期:糖代謝と脂質代謝の違い

ファスティングには導入期と回復期を準備した方がよいのではないか? の質問にお答えします 健康長寿を目的とした時に、ファスティングは素晴らしい手段です。 ファスティングの効果は大きくはデトックスやホルメシスです。この効果は … 続きを読む

「飽和脂肪酸は体に良くない」をなぜ信じてしまうのか (4) 誰が主張しているのか?

ココナッツオイル、もしくは飽和脂肪酸に対する批評を行っている記事をなんでもよいのでご覧ください。そこに、エビデンスの様に使われている記事や参照には必ずと言ってよいほどAmerica Heart Association ( … 続きを読む

「飽和脂肪酸は体に良くない」をなぜ信じてしまうのか (3) 根拠を評価する:エビデンスの強さ

資料2の原文記事にはいくつか参照元リンクがありましたので見ていきます。 まずは、「ココナッツオイルは毒」としたKarin Michels のドイツでの講義のYouTube 動画です。この講義がその後のココナッツオイル批判 … 続きを読む

「飽和脂肪酸は体に良くない」をなぜ信じてしまうのか (2) 根拠の有無を確認する

ここでは資料記事を読みながら、ココナッツオイルの飽和脂肪酸がなぜいけないのか、がどう説明されているのかを見ていきます。 参照論文が掲載されているか ここで問題になるのは、日本語メディアは参照元を表示していないゴミのような … 続きを読む

「飽和脂肪酸は体に良くない」をなぜ信じてしまうのか (1) 問題を定義する

「ココナッツオイルは飽和脂肪酸だから体に良くない」「ハーバードの教授がココナッツオイルを『ピュアポイズン』と言ってた」 このような「ココナッツオイルの危険性」「飽和脂肪酸のリスク」に関する質問をたくさんいただきます。 イ … 続きを読む

動物食のωバランス (5) :鶏

鶏肉のωバランスの改善はさらに複雑です。選択肢がほとんどないからですね。 シリーズの冒頭でも触れましたが、鶏の多価不飽和脂肪酸含有も約20%です。牛や羊などの反芻動物の約4倍ですので、ωバランスの影響は大きいですね。 鶏 … 続きを読む

動物食のωバランス (4) :豚

ここからは、多価不飽和脂肪酸(PUFA)が比較的多い豚や鶏を考えてみます。 ところで、猪と豚はどのように進化してきたのでしょうか? 野生の猪と豚は遺伝的に同じ祖先を持っています。豚は家畜化された9000年前から食用として … 続きを読む

動物食のωバランス (3) 反芻動物

このセクションでは反芻動物、つまり胃を4つ持ち、草を消化してアミノ酸と脂質を腸内で作り出す、牛と羊を見ていきます。 草を食べて飼育されている反芻動物をグラスフェッド (牧草飼育 )、穀物肥育されている動物をグレインフェッ … 続きを読む