動物食のωバランス (4) :豚

ここからは、多価不飽和脂肪酸(PUFA)が比較的多い豚や鶏を考えてみます。 ところで、猪と豚はどのように進化してきたのでしょうか? 野生の猪と豚は遺伝的に同じ祖先を持っています。豚は家畜化された9000年前から食用として … 続きを読む

動物食のωバランス (3) 反芻動物

このセクションでは反芻動物、つまり胃を4つ持ち、草を消化してアミノ酸と脂質を腸内で作り出す、牛と羊を見ていきます。 草を食べて飼育されている反芻動物をグラスフェッド (牧草飼育 )、穀物肥育されている動物をグレインフェッ … 続きを読む

動物食のωバランス (2) 動物によって異なる脂肪酸組成

ωバランスがテーマなのですが、一段上の分類に戻り、各動物における脂肪酸3分類の比較を見てみましょう。私は脂肪酸を飽和度によって分類したものを勝手に 脂肪酸3分類と呼んでます。 脂肪酸3分類 飽和脂肪酸(SFA) 一価不飽 … 続きを読む

動物食のωバランス (1) 単純ではない動物脂肪酸組成研究の比較

動物食のオメガバランスを考える時、 「自然な環境で育てられた動物はオメガ3の割合が高い。」「工業生産的に育てられた動物はオメガ6の割合が高い。」↓「できるだけ自然に育てられたものを食べよう。」 まずここの理解があれば良い … 続きを読む

果糖は肝臓で脂肪にならない?

フルーツというと健康的な食材の代表格でしたが、2012年あたりから果糖の肥満や脂肪肝などの代謝障害に対する影響が明らかになってくるにつれて、フルーツもたくさん食べるのは良くないとする主張も多くなってきました。 低糖質食界 … 続きを読む

血液脳関門 Blood Brain Barrierは脂肪酸を通すのか?

脳には ブドウ糖とケトン体しか届かない? 脳には血液脳関門と言われるバリアがあります。脳は最も重要な器官ですので、血液を流れる様々な物質のうち、限られたものしか通さないようになっています。 ケトジェニックを学習する中で学 … 続きを読む

外因性ケトン体サプリ

ケトン体サプリに関する質問をいただきました。 // 質問: Exogenous Ketones、外因性ケトンなるサプリがありますが、摂取して大丈夫なものなんでしょうか?ケトン体になりにくい人が、安易に手を出しているみたい … 続きを読む

未来の食事?

今後、私たちの食事はどのように変化していくのでしょうか。 未来は過去の延長だと仮定すれば、これまでのトレンドを眺めることで、将来私たち人間が何を食べているのかを推測できます。 人はぞれぞれの強みで生きていくために、その強 … 続きを読む

糖質制限の長期継続で老化が早まるのか?

「このような記事にどう反論すればよいのか」という質問をいただきました。 質問を読んだ時は、「糖質制限が死亡率を上昇させる」ことは、研究の設計法によっては正しいこともあるので、最初から「反論」する意図はありませんでした。 … 続きを読む

お肉を食べると 心疾患や糖尿病になるのか

お肉の消費は生活習慣病の代表である2型糖尿病や心疾患の原因だと言われることがあります。 私たちはお肉を数百万年前から食べて いますが、2型糖尿病や心疾患は 1950年代から 発生率が上昇し始めた比較的新しい病気です。 お … 続きを読む