動物食のωバランス (5) :鶏

鶏肉のωバランスの改善はさらに複雑です。選択肢がほとんどないからですね。 シリーズの冒頭でも触れましたが、鶏の多価不飽和脂肪酸含有も約20%です。牛や羊などの反芻動物の約4倍ですので、ωバランスの影響は大きいですね。 鶏 … 続きを読む

動物食のωバランス (4) :豚

ここからは、多価不飽和脂肪酸(PUFA)が比較的多い豚や鶏を考えてみます。 ところで、猪と豚はどのように進化してきたのでしょうか? 野生の猪と豚は遺伝的に同じ祖先を持っています。豚は家畜化された9000年前から食用として … 続きを読む

動物食のωバランス (3) 反芻動物

このセクションでは反芻動物、つまり胃を4つ持ち、草を消化してアミノ酸と脂質を腸内で作り出す、牛と羊を見ていきます。 草を食べて飼育されている反芻動物をグラスフェッド (牧草飼育 )、穀物肥育されている動物をグレインフェッ … 続きを読む

動物食のωバランス (2) 動物によって異なる脂肪酸組成

ωバランスがテーマなのですが、一段上の分類に戻り、各動物における脂肪酸3分類の比較を見てみましょう。私は脂肪酸を飽和度によって分類したものを勝手に 脂肪酸3分類と呼んでます。 脂肪酸3分類 飽和脂肪酸(SFA) 一価不飽 … 続きを読む

動物食のωバランス (1) 単純ではない動物脂肪酸組成研究の比較

動物食のオメガバランスを考える時、 「自然な環境で育てられた動物はオメガ3の割合が高い。」「工業生産的に育てられた動物はオメガ6の割合が高い。」↓「できるだけ自然に育てられたものを食べよう。」 まずここの理解があれば良い … 続きを読む

果糖は肝臓で脂肪にならない?

フルーツというと健康的な食材の代表格でしたが、2012年あたりから果糖の肥満や脂肪肝などの代謝障害に対する影響が明らかになってくるにつれて、フルーツもたくさん食べるのは良くないとする主張も多くなってきました。 低糖質食界 … 続きを読む

血液脳関門 Blood Brain Barrierは脂肪酸を通すのか?

脳には ブドウ糖とケトン体しか届かない? 脳には血液脳関門と言われるバリアがあります。脳は最も重要な器官ですので、血液を流れる様々な物質のうち、限られたものしか通さないようになっています。 ケトジェニックを学習する中で学 … 続きを読む

ケトジェニック食・低糖質食と睡眠

「ケトジェニック食や高たんぱく質食などの低糖質食を始めると、早く目が覚めてしまう。朝4時に起きても家族はまだ寝てるから、何も活動できずに困っている。」 「低糖質をしばらく続けていて、ぐっすり眠れるようになったが、睡眠時間 … 続きを読む

外因性ケトン体サプリ

ケトン体サプリに関する質問をいただきました。 // 質問: Exogenous Ketones、外因性ケトンなるサプリがありますが、摂取して大丈夫なものなんでしょうか?ケトン体になりにくい人が、安易に手を出しているみたい … 続きを読む